完成の見えない絵を
子供の頃、ずーっとレゴブロックで遊んでたんですよね。親の友達かなんかがアメリカにいて、安いのか知らないけどアメリカのやつのほうがええからとオーソドックスなバケツのやつで、今のスターウォーズのやつとか、ああいう作品モノでなく、本当にただのブロックだけのやつ。
でも、ベースは『ビーストウォーズ』の世界のサイバトロンとデストロンみたいな感じで、1人絶対的勇者の主人公はいて、敵キャラは作ってはぶっ壊されながら自分の中でストーリー作ってやってましたね。
なんてことを書こうとは思ってなかったんですが、この頃ドキュメンタリー映像をたまたま連続して見る機会があって、そのいくつかの映像で繋がってるのはどの方々も根底は変わっていないな、と。
それを見て自分の性格と言いますか、ずっと変わらないのは飽き性とも違うんですけど、基本的には作ってはぶっ壊したい。ぶっ壊すために作るみたいな。そんなつもりはないんですが、結果的にはそうなっている人生。
そんなことを考えていたら、その根底の根底はレゴブロックから来てるのかななんて思った次第。
そして逆を言うと僕の中で続いてると思ってるものがいくつかあるのですが、それらってまだ満足してないんだろうなぁ、ぶっ壊すに値していないんだろう。
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